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ひとり言

Home  >  2010/04
Category :  THE BACK HORN
tag : 
もし、ライブレポを読みたくて
こんな辺鄙なところまで辿り着いて来られたのなら、
ごめんなさい、
98%がおかんの日記となっております。
申し訳ありません。

ライブ初体験の10歳児童を連れての参戦。

待ちくたびれるのを恐れて
ギリギリの会場入り。

「まだ? 今何時?」

が、言葉が喋れるくらいからの口癖なので
親もそんな言葉が出そうな度に
上から覆い被せるように

「シッ!」

というのが常だったのですが。

今回は一度もなく
今日という日を満喫しようとしておりました。

成長の証なのでしょうか?
それとも、母ちゃんの怒りを買いたくなくて
母ちゃんに合わせる術を、身につけたのでしょうか?

いや、そろそろ、自分の感情をストレートに吐き出すだけでなく、
自ら楽しさを模索することを覚えてもいい頃ではないか。

難しく物事を考え始めたら
アルコールが入ってきた証拠ですね。
フヘヘ。

兄も10階からの景色を堪能し、
行くか、坊主。
おうっ!

人波にもまれないように、後方で待機。
階段は一杯だったけど、
階段の脇に足をかけたら、
背が低くてもバッチリ見えるぜ!

途中から、うた姉親子と合流。

娘・ジョージは慣れておるので
バックホーンが出るまで、充電にはいりました。
すごく自然に。
それをみた兄も、
「俺も、俺も」
と、早速真似をしました。

親がライブを楽しんでおる最中、
ふと足元を見たら、2匹のだんご虫が転がっておりました。

う~ん、マイペース。

坊主、初めてダイブを目撃し、

「ひ、人の上に、人が!!!」

と驚いていたら、うた姉に

「お祭りやからなぁ、神輿がでとるなぁ」

と、言われ、
「俺も神輿になりたい!」
と、熱くなりました。

大きくなったら、自己責任でおやりなさい。

SEが聞こえ、「来るぞ、来るぞ」と兄に耳打ち。
1曲目は「幾千光年の孤独」!!!
ギャーーーーー!!!
もう、その場で息子を連れてきた事も忘れてしまいました。

「生命線」がきた時、兄が私の耳を摑み、
「俺の好きなヤツ」
と、言って、階段の上で拳を振り上げ、
下に降りてモッシュ、
また階段に上がって拳、を繰り返しておりました。

この曲聞くと、必ず、

「遠出するときの明け方の車の中、って気がするんだよね」
と、言います。

日常から離れていくわくわく感と、
これから楽しいことがおきそうなソワソワ感と、
こんな時間にこんなトコロにいるなんて、という感情が
ぴったりくるのだと言います。

「未来」と「コバルトブルー」でも、
同じことを言うとったなぁ。

彼の、バックホーンの曲に対する気持ちが
全体的にそういう事なんでしょうね。

「刃」キタじゃん。
ジョージの予想、当たったね。


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プロフィール

ピヨ

Author:ピヨ
クリスマスプレゼントが髭剃りだった長男(14歳)と、
貫禄ありすぎて年長に間違われる年少の次男(4歳)と、IKKOに似てる、とネタにしてたはずなのに、正月姪っ子にマジで「IKKO」みたいって言われてへこんでいるマミィの日記だべ。

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