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ダンナは今日は「北斗の拳」を見ている。

今日は最後まで、見るつもりらしい。

最初から睡魔に「どうせ負けるんだろ」っていう

ミイラ巻きで寝転がったりなんて、してないからね。



ちぇっ。しょうがねぇな。

本でも読むか。





「さいはての二人」 鷺沢 萠

鷺沢さんの本は、

それまで、何かムツカシイ事をこねくり回して

劇的な出来事を書くのが小説なんだ、って

思っていた高校生の私にとって、

身近のちょっとした動き

みたいなものが、実はものすごく心を動かすんだ!

って気付いた最初のヒトだ。



特に「海の鳥、空の魚」の中の

「柿の木坂の雨傘」

は、本当に涙を流して泣いたよ。



この本に三つ、話が入ってて、

特に「約束」!!!

キタよ。キマシタよ。



主人公は、何かから逃げるようにして東京に出てきた二十代の男。

後ろめたく潜むように、このアパートで暮らしている。

あるきっかけで、隣に住んでいる五歳の女の子と知り合いになる。

彼女の部屋には、父親の存在がなく、

多分水商売であろう母親と

生まれたばかりの妹。



それから予測が付く内容で

話は進んでいくんだけど、

解っていても、切なくて。



ただでさえ切ないのに、

そう来たかー!

っていうラストに、ただ、ただ、号泣してしまった。



呑んでないのに、号泣。

ダンナがラオウを見ているのに、号泣。



歳がそんなに違わないんだ。

四つ上。

かわいい小猿を一匹産み、育てている間、

新しい音楽も、小説からも遠ざかっていたから

二年前、本屋の立ち読みで

亡くなっていた事を知ったとき、(私が知る一年前に)

体の先が、痛く、冷たくなるくらいショックだった。



お酒が好きだったから、肝臓かな。

なんて、ちょっと自分も危ないな、って思って

ネットで調べて、再びショックで。



気前のいい、オネエ、ってカンジだと

勝手に想像してたから、

なんか、ちょっと、辛いな。



だから、勿体ないよ。

この本を読んだ後、また、思うんだ。


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貫禄ありすぎて年長に間違われる年少の次男(4歳)と、IKKOに似てる、とネタにしてたはずなのに、正月姪っ子にマジで「IKKO」みたいって言われてへこんでいるマミィの日記だべ。

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